最近必死に作っていたもの。
3cmヒールの測定靴です。
側面と爪先があいているので、
足の状態や特徴、ふまずの距離が分かりやすくなっています。
正しいふまずの距離を履いた状態でも確認でき、
足に合った木型をより正確に選ぶことができようになりました。
試しに履いてみてくださいね。
とりあえず3cm。次は5cm。ヒールの低いものもそのうちに。
そして来年にはもう少しヒールが高い靴も作れるようになってるかも…
実は私、いつもヒールの低いものを履いています。むしろ裸足がいい。
そんなヒールの低い靴ばかり履いている人でも、
どうしてもヒールが高い方がいいなって時がたまにはあるので、
そんな時にこそ、なるべく足に合った靴を履きたいな、履いてほしいな。と思いました。
靴教室では全てオーダー靴と同じ工程で生徒さんに靴を作ってもらっています。
何気なくみんな作っているけど、足が前に滑らないような工夫もしてあるんですよ。
出来上がった靴を履いて、どんな履き心地なのか教えてもらうのも、とても重要。
より良い靴が作れるようにまだまだ私も勉強中です。
どうぞよろしくお願いします。